診療案内

診療科目

小児科、外科・消化器科・整形外科

視力スクリーニング検査

0歳の視力は0.1ぐらいしかありませんが、3歳では0.5、5歳では1.0となり大人と同じ視力になります。その後も視力は成長し、8〜9歳で完了します。この時期に近視、遠視、斜視などで視力の発達が障害された状態が長く続くと、弱視になる可能性があります。弱視とは矯正をしても視力がでないことです。弱視の可能性のある子供は、50〜100人に1人と言われています。3歳ごろに発見し、治療することが重要です。

当院では近視、遠視、乱視、不同視(近視や遠視などで左右の目の度数差がある)、斜視を検出するスクリーニング機器を導入し、早期発見に努めています。
予防接種、乳幼児健診の際に行いますが、ご希望があれば通常の診療時にも行います。

下記のような症状があれば注意してください。

  • 視線が合わないことがある。
  • 眼の動きが気になる。
  • 片目を隠すと嫌がる。
  • テレビを前の方でみる。
  • 物を見るとき、顔をしかめたり、目を細める。
  • 物を見るとき、斜めから見たり、上目遣いで見る。
  • 戸外の明るいところへ出ると、片目をつぶる。

気になることがあれば、お気軽にスタッフにご相談ください。 検査のイメージ

心臓精密検査

心雑音、脈の乱れ、胸痛を指摘されたお子様は当院で精密検査が可能です。

また先天性心疾患、不整脈、川崎病の既往、学校健診で異常を指摘されたお子様も検査ができます。

当院では心電図、心エコー検査、レントゲン撮影をおこなっております。検査には時間がかかるので、あらかじめ電話で予約してください。

予防接種

事前予約でいつでも接種できますが、接種専用の時間帯を設けています。
(月・火・水・金曜日14:00〜15:00)
この時間帯は、感染症等の心配がなく、安心して接種していただけます。
ワクチン接種スケジュール、ワクチンに関するご質問はお気軽にお尋ねください。


※完全予約制、必ず母子手帳・予診票をご持参ください。

予防接種を受ける前に予診票を記入して来院されてください。


任意接種ワクチンの予診票はこちらからダウンロードできます。
予診票PDF(B型ロタ水痘おたふくかぜインフルエンザ)

当院で接種できるワクチン
  • B型肝炎
  • ロタウイルス
  • ヒブ
  • 肺炎球菌
  • 四種混合
  • BCG(結核)
  • 麻疹風疹混合
  • 水痘(みずぼうそう)
  • おたふくかぜ
  • 日本脳炎
  • 破傷風
  • インフルエンザ
  • A型肝炎
  • 狂犬病
  • 三種混合
  • 不活化ポリオ
ワクチンの種類と接種間隔
生ワクチン 麻疹(はしか)風疹混合、BCG、
おたふくかぜ、水痘、ロタウイルス
27日以上あける
生ワクチン 不活化ワクチン
不活化ワクチン ヒブ、肺炎球菌、四種混合、第2期ジフテリア・破傷風、日本脳炎、インフルエンザ、B型肝炎、A型肝炎、狂犬病、破傷風
6日以上あける
不活化ワクチン 生ワクチン

生ワクチン

生ワクチンは、感染の原因となるウイルスや細菌などの病原性を弱めてワクチンにしたものです。接種により軽い感染をおこして免疫を獲得することにより、自然感染による病原体からの感染を防ぐことができます。

不活化ワクチン

不活化ワクチンは、細菌やウイルスから、感染を防ぐのに必要な部分のみを取り出したものです。生ワクチンとは異なり、体の中では増えないので、十分な免疫を作るには複数回接種する必要があります。

予防接種を受ける前に

事前に接種予定のワクチンの予防接種手帳の説明書を読んで、予診票を記載して来院されてください。任意接種ワクチンの予診票は当院で記入してください。

予防接種を受ける前に
同時接種について

2種類以上のワクチンを1回の受診で接種することです。
効果や安全性は1種類を接種する場合と変わりません。一度に何回も針を刺すのはかわいそうかもしれませんが、必要な免疫を早めに獲得することで、ワクチンで予防できる病気を防ぐことができます。また乳児期は特に接種する種類が多く、同時接種により受診回数を減らすことができるので、当院では積極的に同時接種を行っております。

同時接種について
B型肝炎ワクチン(定期接種)

日本におけるB型肝炎ウイルス(HBV)感染者は国民の1%(130万〜150万人)と推定されています。そのうちの10〜15%は慢性肝炎、肝硬変となり、1%が肝臓癌になると言われています。HBV感染は症状がでない不顕性感染や急性肝炎の後に治癒する一過性感染と持続感染(キャリア)の2つに分かれます。持続感染者の多くは自覚症状がないため、知らないうちに感染源になる可能性があります。また小児の感染、とくに3歳未満の児は持続感染となりやすいことが分かっています。最近日本では欧米型の遺伝子タイプのHBVが、性的活動の高い20〜30歳の若年成人を中心に増加しています。

接種開始は2ヶ月から、1回目と2回目は4週間隔で接種し、3回目は1回目から20〜24週経過した後に行います。
公費(自己負担無し)で定期接種できるのは、0歳児のみです。

それ以外の年齢の方は、任意接種でおこないます。
3回接種することで免疫が20年は持続すると言われています。水平感染を予防しキャリアにならないようにするために、早めに予防接種をおこないましょう。当院ではキャリアのお母さんからの母子感染予防のためのワクチン接種もしています。

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ロタウイルスワクチン(任意接種)

ロタウイルス胃腸炎は冬から春先にかけて流行します。生後6ヶ月〜2歳をピークに5歳までにほとんどの乳幼児が感染します。初めて感染した時に、嘔吐、下痢の症状が強く脱水症をおこすことがあります。また脳炎や腎障害など重い合併症をおこすことがあります。ワクチン接種により重症化を防ぐことができます。
生後6週から接種可能です。(初回接種は生後14週6日までに行うことが推奨されています。)
他のワクチンと一緒に生後2ヶ月から始めましょう。
飲むワクチンで、2種類のワクチンがあります。どちらか1種類を経口接種します。

2回接種ワクチン(ロタリックス)
4週間以上の間隔で、2回経口接種します。ただし生後24週までに2回接種する必要があります。

3回接種ワクチン(ロタテック)
4週間以上の間隔で3回経口接種します。ただし生後32週までに3回接種する必要があります。

当院では2回接種ワクチン(ロタリックス)を接種していますが、場合によっては3回接種ワクチン(ロタテック)も接種可能です。

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ヒブワクチン(定期接種)

インフルエンザ菌b型感染により肺炎、細菌性髄膜炎、敗血症などの重篤な感染症をおこします。5歳未満のこどもがかかりやすく、0〜1歳までが髄膜炎にもっともかかりやすい年齢です。髄膜炎にかかった20%程度のこどもたちが、難聴、発達障害、神経障害などの重篤な後遺症が残ると言われています。
生後2ヶ月になったらすぐに接種しましょう。接種間隔は4週間の間隔で1歳までに3回接種し、3回目からおおむね1年の間隔をあけて追加接種をおこないます。B型肝炎ワクチン、ロタワクチン、肺炎球菌ワクチンとの同時接種が可能です。生後3ヶ月では四種混合ワクチンとの同時接種も可能です。

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肺炎球菌ワクチン(定期接種)

肺炎球菌による感染症では、肺炎、中耳炎、敗血症、細菌性髄膜炎などをおこします。髄膜炎の合併症には運動機能障害、発達障害、難聴などの重篤な後遺症があります。
生後2ヶ月になったらすぐに接種しましょう。接種間隔は4週間の間隔で1歳までに3回接種し、生後12〜15ヶ月の間に追加接種します。B型肝炎ワクチン、ロタワクチン、ヒブワクチンとの同時接種が可能です。生後3ヶ月では四種混合ワクチンとの同時接種も可能です。

肺炎球菌ワクチン(定期接種) ページトップペ
四種混合ワクチン(定期接種)
ジフテリア菌

高熱やのどの痛み、犬がほえるような咳により、窒息をきたします。また心筋炎や、末梢神経炎をおこすことがあります。

百日咳菌

感染するとかぜ症状で始まり、その後ひどい咳嗽発作を認めます。回復に1〜2ヶ月かかります。最近では、ワクチンの効果が減弱した成人の感染が問題になっています。ワクチン未接種の乳幼児が感染すると肺炎や脳症になる場合があります。

破傷風菌

土壌に潜み、傷口から感染します。ワクチンを接種していないと感染した場合に高い確率で発症します。菌の毒素でけいれんや口が開かないなどの症状がおこり、死亡することもあります。

ポオリオウイルス

感染すると手足に麻痺がでたりすることがあります。日本国内では最近発症者はいませんが、世界の一部の地域ではまだ流行しています。日本に持ち込まれる可能性はあるので、予防接種は必要です。

1期:生後3ヶ月から接種できます。3〜8週で3回、3回目から6ヶ月〜1年後に4回目の接種をおこないます。
2期:ジフテリア・破傷風:11歳から1回接種します。

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BCGワクチン(定期接種)

結核を予防するワクチンです。スタンプ式の注射です。接種して2〜4週で接種部位が赤くなったり、うみがでたりしますが、免疫が正しくついた証拠です。この反応は通常1〜3ヶ月で消退します。生後5〜8ヶ月で接種しましょう。遅くても1歳までには接種しましょう。

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麻疹・風疹混合(MR)ワクチン(定期接種)

麻疹(はしか)は感染力が強く1歳前後でかかりやすい病気です。発熱、咳、鼻汁、発疹を認めます。合併症に肺炎、脳炎などがあります。
風疹は(三日はしか)は発熱、発疹、リンパ節腫脹を認めます。一般的に経過は良好ですが、まれに血小板減少性紫斑病や脳炎を認めます。一番の問題は妊婦が妊娠初期に感染すると、死産や流産のほか、先天性風疹症候群(難聴、白内障や緑内障、先天性心疾患、精神発達遅延)の赤ちゃんが生まれる可能性があります。
1期:生後1〜2歳までに1回接種
2期:5〜7歳未満(小学校就学前1年間)1 回接種

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水痘(みずぼうそう)ワクチン(定期接種)

発熱とともに全身に水疱性の発疹がでます。合併症に脳炎、肺炎、皮膚の細菌感染症があります。
ウイルスは回復後も長く体内にとどまり、免疫が低下すると再び帯状疱疹となって現れます。
接種対象年齢は1歳以上3歳未満のお子さまです。初回接種は標準的に1歳から1歳3ヶ月に接種し、追加接種は初回接種終了後6ヶ月から12ヶ月あけて2回目を接種します。
1回目の接種後、3ヶ月以上あければ接種は可能です。

水痘(みずぼうそう)ワクチン(定期接種)

すでに水痘にかかったお子様は接種対象外となります。
定期接種対象年齢以外の方は、今までどおり任意接種ができます。

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おたふくかぜ(ムンプス)ワクチン(任意接種)

感染すると、両側または片側の耳下腺が腫れたり、熱がでたりします。
合併症として無菌性髄膜炎、男性では精巣炎、女性では卵巣炎、重篤な合併症として難治性の難聴をおこすことがあります。
1歳以上で1回、5歳前後で2回目の接種をおこないましょう。

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日本脳炎(定期接種)

日本脳炎ウイルスに感染したブタの体内で増殖したウイルスが蚊を媒体としてヒトに感染します。感染すると100人から1000人に1人の割合で脳炎にかかります。けいれん、意識障害等の脳の障害をきたします。
1期:生後6か月から接種ができますが標準的には3歳から接種します。1〜4週間隔で2回接種し、2回から1年後に3回目の接種をおこないます。
2期:9歳以上13歳未満で1回接種します。
ただし平成7年4月2日から平成19年4月1日生まれで4回の接種が終わってない方は、20歳まで接種可能です。

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インフルエンザワクチン(任意接種)

インフルエンザウイルスに感染してから1〜4日の潜伏期の後、高熱、のどの痛み、咳などから始まります。肺炎、中耳炎を合併することもあり、乳幼児ではインフルエンザ脳症をおこすこともあります。けいれんや意識障害、意味のわからない言動などの症状に注意しましょう。
生後6ヶ月から接種が可能です。
13歳未満2回(2〜4週間隔)
13歳以上1回

2回接種の場合、接種間隔は4週間が望ましいです。
予防接種は流行期(通常は冬)の前、毎年10〜11月ごろから接種することが望まれます。毎年流行するウイルス株は変わるので、毎年予防接種する必要があります。

インフルエンザワクチン(任意接種)

当年の接種開始日は当HP「新着情報」欄にてお知らせいたします。

※卵アレルギーのある患者様でも軽症の方は接種可能です。接種に不安のある方は遠慮なくご相談ください。

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就学前の予防接種について

現在百日咳予防のため、四種混合(三種混合+不活化ポリオ)を4回接種していますが、経年的に抗体価が低下するため、学童期以降の感染が問題になっています。
百日咳はひどい咳嗽を認めます。家族内で伝播し、乳幼児が感染すると肺炎や脳症になる場合もあります。
ポリオも同様に四種混合を4回接種していますが、経年的に抗体価が低下することが分かっています。ポリオは世界ではまだ根絶されておらず、海外から持ち込む可能性があります。ポリオは手足の麻痺をきたす病気で、後遺症を残す場合もあります。

日本小児科学会は、学童期以降の百日咳とポリオに対する免疫の維持のために、就学前(5歳以上7歳未満)の三種混合と不活化ポリオの任意接種を推奨しており、当院でも接種を行っています。料金は三種混合5,000円、不活化ポリオ8,000円です。
ちなみに四種混合での接種は臨床試験のデータがないため接種しておりませんので、三種混合と不活化ポリオを別々に接種する必要があります。
接種を希望される方はスタッフにご相談ください。

成人の予防接種

成人の方の予防接種もおこなっています。
風疹に関して、妊娠を希望される方やその配偶者で風疹抗体価が低い方は、先天性風疹症候群の予防のために麻疹・風疹混合ワクチンを接種しましょう。妊娠中に風疹に感染すると、胎内感染により先天性風疹症候群を発症することがあります。
愛媛県では風疹抗体価の費用の助成を行っています。くわしくは愛媛県HP「風疹抗体検査事業」をご覧ください。当院では風疹抗体検査をおこなっています。
また、海外渡航される方(小児、成人)の予防接種もおこなっています。お気軽にご相談ください。

任意接種ワクチンの料金
B型肝炎 5,000円(1回分)
ロタリックス 13,500円(1回分)
ロタテック 9,000円(1回分)
水痘 8,000円(1回分)
おたふくかぜ 5,000円(1回分)
麻疹・風疹混合(MR) 11,000円(1回分)
日本脳炎 8,000円(1回分)
A型肝炎 7,000円(1回分)
狂犬病 13,000円(1回分)
破傷風 2,000円(1回分)
インフルエンザ 3,200円(1回分)
三種混合 5,000円(1回分)
不活化ポリオ 8,000円(1回分)

来院時にお子様にあった予防接種プランを作成します。
分からないことがあれば、何でも御相談ください。

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シナジス

RSウイルスは乳幼児の呼吸器感染症の原因ウイルスで、細気管支炎や肺炎を起こします。
特に早産で生まれた赤ちゃん、生まれつき呼吸器や心臓に病気を持っている赤ちゃん、免疫不全やダウン症の赤ちゃんがRSウイルスに感染すると重症化することがあります。シナジスは遺伝子組み換え技術により作られた、RSウイルスに対する抗体です。シナジスはRSウイルスに抗体として働き、RSウイルスの増殖を防ぎます。
シナジスを注射していても完全に予防をすることはできませんが、感染しても重症化を防ぎます。
RSウイルスは再感染を起こしやすいので、流行期には繰り返し感染します。そのためRSウイルスに感染しても、再感染を予防するために、シナジスは継続投与します。
シナジスは他の予防接種と同時接種が可能です。予防接種との接種間隔に決まりはありません。シナジスは独立したものと考えてください。また予防接種との同時接種で副作用が増加することはありません。


通常9月から翌年3月ないし4月までRSウイルスの流行期に月1回大腿に筋肉注射します。1回の注射の効果は約1ヶ月間持続します。注射の量は赤ちゃんの体重に合せて接種します。


シナジス接種対象のお子様は以下の方です。
RSウイルス感染流行初期において
1) 在胎28週以下の早産で、12ヶ月齢以下の新生児、乳児
2) 在胎29〜35週の早産で6ヶ月齢以下の新生児、乳児
3) 過去6ヶ月以内に気管支肺異形成症の治療を受けた24ヶ月齢以下の新生児、乳幼児
4) 24ヶ月齢以下の先天性心疾患の新生児、乳幼児
5) 24ヶ月齢以下の免疫不全の新生児、乳幼児
6) 24ヶ月齢以下のダウン症候群の新生児、乳幼児


お子様の基礎疾患について知っておく必要があるので、他院で加療されている方は紹介状をご持参ください。当院は市立病院と連携してシナジスの接種をおこなっています。
予約は直接受付か、電話でお願いいたします。接種に関して、ご不明な点があれば遠慮なくご相談ください。

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乳幼児健診

身長や体重の測定、診察を行います。(月・火・水・金曜日14:00〜15:00)


※完全予約制、必ず母子手帳をご持参ください。

健康診断

特定健康診査、自己負担による健康診断

上田小児科・外科

院内ご紹介

  • 受付 受付

    アンパンマンがお出迎え。

  • 受付 受付

    分からないこと、不安なことなど、何でもお気軽にお尋ね下さい。

  • 待合室 待合室

    リラックスできる空間です。診察までお待ち下さい。

  • こども待合室 こども待合室

    感染症の方専用の待合室です。

  • プレイコーナー プレイコーナー

    絵本やおもちゃで遊びながら待ち時間をお過ごし下さい。

  • ベビールーム ベビールーム

    授乳やおむつ替えができます。

  • 診察室 診察室

    中庭の光が差し込む明るい診察室です。

  • トイレ トイレ

    小さなお子様用のトイレもあります。

入院設備(外科のみ)

医療病床 1床
療養病床 18床 (うち介護療養型病床6床)
個室 5室
4人部屋 3室
2人部屋 1室
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【お問い合わせ】

0895-25-0100

休診日

木・土曜日午後、日曜日・祝日

診療時間

〒798-0051
愛媛県宇和島市広小路1-26

P

20台

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